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グループディスカッションのポイント2 GD編

 見ていただき、ありがとうございます!前回に引き続き、グループディスカッションについてお話ししたいと思います。

 

 

 グループディスカッションとは、候補者が複数名でグループを作り、与えられたお題についてディスカッションしながら、グループとして1つの回答を導き出すものです。これは、仮想会議という位置づけで、面接官は「この人が入社した際、会議にどのような形で参加するのか」を見ています。

 

 

 そのため、原則、喋りすぎや喋らなさすぎは、会議に支障をきたすとの見解からマイナスに捉えられる傾向にあります。重要なことは、「傾聴と発信」のバランスです!

 

 

何か意見を述べる場合、「先ほど、●●さんが××と仰っていましたが、私も同意見で・・・」というように、●●さんの意見をしっかりと傾聴していたことを伝えたうえで、自分の意見を発信すると、周りの人たちは「この人は他の人の意見をきちんと聴いたうえで発言しているな」と認識すると思います。

 

 

 また、もし自分と異なる意見があった場合も、安易に否定せずに、「○○さんのご意見は、△△という点でその通りだなと思いました。私はそこからちょっと別の視点で考えてみまして・・・」というように、納得のいく部分についてはきちんと明示したうえで、「別の視点で見ると、こういう解釈もあると思う」という自分の意見を発信すると、伝わりやすいのではないかと思います。

 

 

 よっぽどのケースでない限り、自分の価値観からちょっと離れた意見や考えでも、「一理あるな」という要素が含まれていることは結構あるんじゃないかなと思います。「傾聴と発信」のバランスが、バランスの良いディスカッションを喚起すると私は感じていましたので、参考までにお伝えさせていただきました!

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!