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適性検査の対策とポイント2 適性検査編

 見ていただき、ありがとうございます。今回も適性検査について、お話しさせて頂きます!

 

 

 前回お話しした通り、適性検査は大きく能力検査と性格検査に分けられますが、そのなかで、注意点をありますので、紹介させて頂きます。

 

 

■能力検査

 WEBでの検査の場合、回答の速さと正答率によって、難易度を調整する機能が搭載されているケースが多いです。どういうことかと言うと、スピーディーに正解していっている人には、難易度の高い問題が出されるというもので、「慣れによる対応だけではなく、難しい問題も解ける能力があるのか」を図っています(すごい機能ですよね、何かやらしい気もしますが)。逆に、ゆっくりと時間をかけて間違っていると、易しい問題が出続けるということもあり得ます。それらを総合的に判断して評価が付けられます!

 そのため、速さと正確さのバランスが大切であることと後半で難しい問題が出てくじけそうになっても、順調に解いていたからこそ難しい問題が出てきている可能性があるので、へこたれないことが重要になってきます!

 

 

■性格検査

 前回お話しした通り、性格検査は基本的には思ったままに回答した方が良いと思います。なお、嘘をついていないかを図るための機能はいくつか搭載されており、

・同じような質問を出しているのに回答が異なる(膨大な数の質問が出されるので前の回答を忘れてしまいがち)

・私は一度も間違ったことをしたことがない、というような質問にYESと回答している

というように矛盾や嘘をチェックしています。

 やはり、入った後のことも考え、自分の気持ちや信念に忠実に回答することをお勧めします。

 

 

 力検査は「速さと正確さのバランス」を、性格検査は「正直な回答」を意識して臨まれると良いのではと思いましたので、お伝えさせて頂きました!

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

適性検査の対策とポイント1 適性検査編

 見ていただき、ありがとうございます!

 今回は、SPIなどに代表される適性検査について、お話ししたいと思います。

 

 

 適性検査と言っても、色々な種類があるため一概には言えないのですが、使われる目的はどの企業でもほぼ共通していますので、参考として見ていただければ!

※なお、結構、踏み込んだ話をしようかとも思ったのですが、どこまでがセーフなのか分からなかったので、すみませんが、裏話は別の機会でm(__)m

 

 

・ポイント1:能力検査

 主に、言語(国語っぽい)と非言語(算数っぽい)の2種類あり、たまに英語がプラスで行われることもあります。言語と非言語のそれぞれでボーダーラインが設けられているケースが多く、いずれも及第点以上を取れる(大体、受験者の上位60~70%以内に入る)ことができればセーフになります。

 そのため、重要なことは、言語と非言語どちらも基本的な問題は落とさないようにすることです!これは、練習問題で慣れるのが良いかと思います、、、

 

 

・ポイント2:性格検査

 例えば「友人関係は、浅く広くあるいは深く狭くのどちら?」というように、性格的特徴を確認する設問が多数出されます。聞いている内容は同じだけど、聞き方を変えて質問するなどし、回答精度のチェック機能も備えていますね。

主な目的は、会社風土との適合度をはかるために実施されているのですが、結果の解釈は企業によって異なる場合があるんです。例えば、企業によってそもそも社風は違いますし、自社の社風に合う人が良いというところもあれば、自社の社風とは異なるタイプに来てもらって新しい風を吹かせて欲しいというところもあります。

そのため、「これはこの選択肢の方が良いだろう」という明確なものを除いては、なるべく感じたままに回答した方が後々後悔しないかなと思います。

 

 

 採用する側からすると、適性検査自体の重要度はそれほど高くはありませんが、マイナスが目立った場合に不合格となってしまうものでもありますので、特に、能力検査は基本問題を落とさないぐらいのレベルになるまで準備はしておいた方が良いかと思います!

 是非、頑張ってください!

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

グループディスカッションのポイント3 GD編

 見ていただき、ありがとうございます!グループディスカッションの最後のポイントについてお話します!

 

 

 ここまで、「挨拶」「傾聴と発信」が重要と述べてまいりました。最後、重要なポイントは、「グループへの貢献」です!グループディスカッションでは、与えられたお題に対して、グループとして時間内に結論を出す必要があり、そこに向かって各メンバーがディスカッションをしていきます。

 

 

そのため、「グループとして時間内に結論を出すまでに、何かしらの役割で貢献すること」が重要になってきます。分かりやすい役割ですと、司会進行役・意見のまとめ役などがあります。ただ、それらの役割に縛られず、自分なりのスタイルで貢献することが大切だと思います。

 

 

例えば、リーダー役の人が「多数決をするかどうかを多数決で決めましょう!」とトリッキーな発言をして、グループが混乱に陥ってしまった場合に、それをリカバーするような対案を出し、流れを変えることができれば、グループ運営において重要な役割を担ったことになります。

 

 

それまでほとんど活躍できていないと気落ちしている時でも、ロスタイムで起死回生の逆転ゴールを決めれば、立派な貢献です(グループディスカッションのロスタイムはアウトを意味しますが)。最後まで諦めずに、頑張ってください!

 

 

グループディスカッション編は3回で終わってしまいましたので、面接について話す前に、次回はSPI・適性検査に関する裏話をお伝えしたいと思います! 

 

 

 

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グループディスカッションのポイント2 GD編

 見ていただき、ありがとうございます!前回に引き続き、グループディスカッションについてお話ししたいと思います。

 

 

 グループディスカッションとは、候補者が複数名でグループを作り、与えられたお題についてディスカッションしながら、グループとして1つの回答を導き出すものです。これは、仮想会議という位置づけで、面接官は「この人が入社した際、会議にどのような形で参加するのか」を見ています。

 

 

 そのため、原則、喋りすぎや喋らなさすぎは、会議に支障をきたすとの見解からマイナスに捉えられる傾向にあります。重要なことは、「傾聴と発信」のバランスです!

 

 

何か意見を述べる場合、「先ほど、●●さんが××と仰っていましたが、私も同意見で・・・」というように、●●さんの意見をしっかりと傾聴していたことを伝えたうえで、自分の意見を発信すると、周りの人たちは「この人は他の人の意見をきちんと聴いたうえで発言しているな」と認識すると思います。

 

 

 また、もし自分と異なる意見があった場合も、安易に否定せずに、「○○さんのご意見は、△△という点でその通りだなと思いました。私はそこからちょっと別の視点で考えてみまして・・・」というように、納得のいく部分についてはきちんと明示したうえで、「別の視点で見ると、こういう解釈もあると思う」という自分の意見を発信すると、伝わりやすいのではないかと思います。

 

 

 よっぽどのケースでない限り、自分の価値観からちょっと離れた意見や考えでも、「一理あるな」という要素が含まれていることは結構あるんじゃないかなと思います。「傾聴と発信」のバランスが、バランスの良いディスカッションを喚起すると私は感じていましたので、参考までにお伝えさせていただきました!

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

グループディスカッションのポイント1 GD編

 見ていただき、ありがとうございます!

 今回からはグループディスカッションについて簡単にお話していきたいと思います。新卒の学生さんたちにとっては季節的にまだ早いのですが、参考までに見ていただければ幸いです!私はグループディスカッションの面接官を何回かやったことがあるので、その時の経験も含め、ポイントをまとめました。

 

 

まず最初のポイントは、「挨拶」です。この「挨拶」は、私が面接官をした時には評価項目の1つに入っていました。グループディスカッションの場では測りかねる学生さんの普段の姿を推察する手段として、「挨拶」を評価するというものです(本当に推察できているかどうかは別として)。

 

 

 実際、私が面接官をした時、グループディスカッション中は緊張して発言量が少なめの学生さんがいたのですが、部屋の出入りの際、笑顔でしっかりと挨拶をしており、社員ではない警備員さんや清掃員の方々にも自然に挨拶しているように見受けられ、好印象であったため、「人物像に期待」という評価で合格としていました。

 

 

 逆に、別の面接官であったケースで、グループディスカッション中は場を引っ張り、リーダーシップを発揮していた学生さんがいたらしいのです。しかし、その面接官とグループディスカッション前にトイレで会った際、挨拶をせず態度も芳しくなかったとのことで、これがその学生さんの普段の姿ではないかとの判断から、残念ながら不合格としたそうです。

 

 

 「挨拶」は忙しかったり、テンパっていたりすると忘れてしまうことってありますよね、私もそうです。ただ、そういう時だからこそ、他の人からは結構シビアに見られ、特に選考の場では普段の姿を推し量るためのジャッジ要素になっているので、その点、参考としてお話しさせて頂きました。なお、面接官だったとき、もし笑顔で元気よく「ちーーーす」という類の挨拶をされていたら、どう判断してたでしょうか。

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!

履歴書、エントリーシートのポイント⑦ 書類選考編

 見ていただき、ありがとうございます!

 前回に引き続き、「企業研究」について、企業情報を入手するツールをご紹介します!特に今回は、入った後で、「こんなはずじゃなかった _| ̄|○ 」とならないよう、「この企業って大丈夫?」という観点で情報を集める際に、有効なものを紹介します!

 

 

・決算公告

 全ての企業は、年に一度、財務情報の開示を義務付けられており、その資料を決算公告と言います。検索エンジンにて「●●(企業名) 決算公告」で検索すると出てくることが多く、その企業の財務状況を確認することができます。ただ、実際は、開示義務があることがあまり認知されておらず、財務情報を開示していない企業は結構います。。。

 

 

・民間信用調査会社のデータ

 帝国データバンク東京商工リサーチなどの信用調査会社は、企業の信用度を示す評点というものを付けており、この評点は「この企業って大丈夫?」を判断する際の参考になります。ただ、情報は有料で、かつ会員にならないといけないなど、入手するのにコストと手間がかかるので、「本当にこの企業が知りたい」というときに利用を考えてみては。

 

 

・企業口コミサイト

 「Vorkers」や「転職会議」など、社員が自分の企業を評価するサイトにて口コミを確認することができます。もちろん、悪意を持って企業を悪く言うケースはありますので、鵜呑みにしない方が良いかと思いますが、下記のいずれにも当てはまる場合は少し注意されることをお勧めします。

1.悪く評価している人の数が多い。

2.悪い評価ポイントが共通している。

3.比較的まともな意見を言っている人が悪く評価している。

 

 

 私が企業の採用支援担当をしていた時、求職者の方がただ入社されるだけではなく、入社した後にやりがいを持って活躍されることが重要だと常々感じていました。なので、就活中の皆さんは、受かるためだけでなく、ご自身の将来のためにも、企業研究は念入りに行うのが良いか思います。是非、大手・中小限らず、自分にあった企業を見つけていただければ!次回は、季節外れですが、グループディスカッションについて語りたいと思います。

 

 

 

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履歴書、エントリーシートのポイント⑥ 書類選考編

 見ていただき、ありがとうございます!

 今日は、書類選考編最後の「企業研究」について、お話しさせていただきます!

 

 

 第3回の「志望動機」の書き方の際に、企業と自分との共通点を見つけることが重要、と書きました。それが簡単にできれば越したことはないですよね、皆さん苦労しています。特に苦労するポイントは、企業のことがイマイチ分からない、ところにあるのではないでしょうか?

 

 インターネットがそれほど普及していなかった時代の就活であれば、「企業情報を集めるのが大変なので、とりあえず大手中心に受けよう」という傾向が強かったと思います。ただ、今や、色々な情報を取れる時代になり、大手だけではなく中小企業についても調べやすい環境になっているので、ここでは、企業情報を入手するツールをご紹介します!

 

・企業のHP

 まずは、やっぱり企業のHPですね。事業内容だけではなく、企業の沿革(歴史)や経営者の経歴など見ることで「えっ、この企業って、こんなルーツがあるんだ」「社名の由来って、こんなところにあるんだ」というように面白い事実を発見することがありますよ!

企業の方々にとって、これまでの成り立ちに様々な想いを持っていることが多いので、このあたりで共感を持てるポイントがあれば、ぜひ、企業側に伝えてみてください!

 

 

有価証券報告書

 上場企業のみ開示義務がある書類です。企業のHPあるいは開示資料閲覧サイト「EDINET」で確認することができ、大体の情報は有価証券報告書で確認できます。

 とある大手通信会社の人事マネージャーとお話しした際、「有価証券報告書に目を通していないとおぼしき企業理解の場合は、その時点で即アウトです」と無機質な眼で強調されていました。

 

 

 すみません、ちょっと長くなってしましましたので、続きは次回で書きますね。

 また、よろしくお願いします!

 

 

~就職活動 虎の巻~ 1記事で就活対策してみませんか!?|就職活動に悩んでいる就活生のためのブログ 

 

 

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