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その会社って大丈夫?ポイント1 企業研究編

 見ていただき、ありがとうございます!

 ここから少し流行りに乗り、企業研究編として、「その会社って大丈夫?」についてお話ししたいと思います。その後、面接編に戻ります!

 

 

 現在、人材業界において、有効求人倍率が上昇中で売り手市場になっていますが、そのなかで問題となっているのが、いわゆるブラック企業に入ってしまうことです。せっかく入社したのに、やりがいを持って働けないというのは非常に残念なことですし、倒産してしまったら困りますよね。働いてみないと見抜けないことも多々ありますが、それでも就職活動の段階で兆候を見て取ることができますので、そのポイントを簡単にお伝えさせていただきます!

 

 

 まず、企業の構成要素として「ヒト」「モノ」「カネ」があり、それらの情報を収集し、分析することで、「その会社って大丈夫?」という問いに対する判断を下します。今回の企業研究編では、「ヒト」という点に絞って、ポイントをお話ししていきます(本当は、「モノ」「カネ」の話もしたかったのですが、ドンドン脱線してしまうため、別の機会で。。。)。

 

 

■オーナー社長である

 オーナー社長とは、株主=社長のことで、会社の経営も所有も社長という状態です。これは、社長の権限が非常に強いことを指しており、この場合、社長のキャラクターを把握しておく必要があります。もし、ワンマンだとしたら、オーナー社長との相性が良くないと居づらい状況に陥る可能性がありますし、社長に何かあったら会社がいきなり傾いてしまうことも考えられますので、社長個人へのフォーカスは重要になります。

 

 

■従業員の転職が目立つ

 従業員は、会社の実情を知る人たちで、その人たちが辞めているという点は、背景を掴んでおく必要があります。それを調べる近道は、以前ご紹介した「従業員の自社評価」のサイトで口コミを見てみることです。共通したマイナスコメントが複数見られる場合は慎重になった方が良いと思います。

 

 

■人事の担当者に覇気がない

 通常、人事部の採用担当をしている人たちは、対外的に自社をPRし、社内では面接官となる現場のマネージャーや経営層と調整する役割を担いますので、「その会社のなかで、モラルと実力の両方を備えている人」が任されるケースが多いです。その人事担当者が、「覇気がない」「挨拶しない」「対応が雑」である場合、会社の状態が芳しくない可能性があります。ヒトに関することを重視していないのか、あるいは、従業員を酷使する傾向にあるのか、いずれにしても、人事担当者以外の他の社員に会ってみるなどの対応が必要になります。

 

 

 今回は以上になります!どうしても入ることに一生懸命になると思いますが、入った後のことも非常に重要になりますので、是非、参考にしていただければ!

 

 

 

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください!

今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています!