その会社って大丈夫？ポイント3 企業研究編

　見ていただき、ありがとうございます！

　今回も、「その会社って大丈夫？」という観点でお話ししたいと思います。

　前回、企業を判断するにあたって、「商業登記」が有効とお伝えさせて頂きました。ちょっとマニアックな内容ですが、人生のターニングポイントとなる就活で、危ない会社に入社してしまわないための知識だと思っていただければ。

・商号変更

　商号を何度も変えているときは、その理由を確認した方が良いです。商号を変えるということは、これまでの関係者に通達する必要があり、社内外ともに一定の負担が掛かります。それでも変えたい正当な理由があるケースの方が大半ではあるのですが、なかには、「都合が悪くなったから変更する」場合があるので、特に複数回変更しているときには、ご留意ください！

・役員変更

　役員についても何度も変わっているのは違和感があります。まさしく会社のキーマンが変わるので、商号以上に影響は大きいです。たまたま任期満了が重なるというケースもありますが、それを含めて会社の経営方針に関係する可能性がありますので、気に掛けた方が良い出来事です。

　2回にわたって、商業登記から「その会社って大丈夫？」の判断ポイントについてお伝えしました。まとめると、商号・住所・事業内容・役員という重要項目が、「頻繁に」あるいは「短期間で」変わっている場合には、理由を調べてみた方が良いです。また、複数の重要項目が「頻繁に」あるいは「短期間で」変わっているようであれば、決してスルーしないことをお勧めします！杞憂に終わるのであれば、それに越したことはありませんので。

　次回から、面接編に戻ろうと思います！引き続き、よろしくお願いします！

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※就活の対策について、他の記事でも紹介していますので、ぜひご参照ください！

今後も、自己分析→企業研究→書類選考→適性検査→グループディスカッション→面接という流れで、ノウハウをお伝えしていきたいと思っています！